ドラクエⅢ小説 あとがき

 あとがきのようなもの。

 ファミコン版(以下、FC版)のドラクエ3を元に書いた小説です。FC版では勇者の性別によるグラフィックの違いがなく、会話のセリフで若干違いがあるくらいでした。どうして女勇者は男の格好をしているのか(容量の都合な訳ですが)、考えながらプレイしているうちに、ある出来事が起こりました。
 そう、遊び人が女勇者のお尻を触ったのです。本当にドムドーラの近くで。そこから一気に話ができました。ある意味リプレイ小説ですね。
 そんな訳で、執筆したのは1988年か89年になるかと思います。講義中にルーズリーフに一気に書き上げたものを、一部手直しして掲載しました。うーん、20年前ですか…。
 プレイ時に感じた、なぜオルテガにザオリクを使わなかったのか、や、ゾーマを打倒後、空が閉じたときに受けた絶望感が書きたかったんだなあと、読み返してみて改めて思いました。

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